フレーズ覚える手順は今のところ体感として以下のような感じ

  1. メトロノームなしで運指を覚える (頭を常時使う)
  2. 遅いメトロノームで正確な運指の筋肉記憶をつける (頭を使うが部分的に筋肉記憶になる)
  3. 少しずつ早くして原曲まで近付ける (すべて筋肉記憶とする/頭は使わないように)

現実としては「遅いメトロノーム」の設定が難しい。あまりにも遅いとリズムが感じられなくなってどう弾いていいかわからなくなる。

メトロノームをつけるのは単純に負荷が高いので最初からつけた状態ではできない……

基礎練習の効果は感じていて、特にあたらしいフレーズやアルペジオにチャレンジするとき、そこそこ思うように動くので、覚えるスピードは上がったと思う。

しかしやはりここでも、左手よりも右手のピッキングに問題があると感じている。けどどうすればいいのかはわからない。

ピッキングミスが減らないのはなぜなんだろう。このまま同じような練習を続けて改善するのか? もちろん1年前よりは改善している。改善しているが一定よりミスが減らない。

オクターブ違いを順番に弾いていく練習はそろそろ3ヶ月ぐらい毎日続けているけど、まだまだピッキングをミスしたり、一時的におもいっきり位置がずれたりもする。Eフォームをセーハしながら1弦飛ばしで64534231 13243546と繰替えすやつもいまいち改善の実感がなく萎えてきている。

しかし基礎練習でずっと続けているやつすら完璧からほど遠くと考えると1曲かんぺきにするのは無理だろと思う

最近だいぶ根を詰めて生活を練習している。ソロだけ難しいと思って先にソロを練習していたけど、難しいのがそこだけではなかった。前半のパームミュートしつつ弾いている部分 (歌いはじめ) がなぜかやたら難しくて、なかなかできるようにならない。音源だともっとなんか難しいことしているように聞こえるけど、とりあえずしっかりリズムを出すのすら難しい。

ストロークからパームミュートのダウンストロークになるところでストロークのテンポが倍になるが、早くなりすぎてしまう。メトロノームを鳴らしながらやってみると、なんかリズムの感じかたが変化してしまう。まぁこれは練習不足なんだろう。

歌を入れずにメトロノームにあわせてはできるけど、歌が入るとまたこれで困難になる。

例えば以下みたいに分割されると思っているけど、初回は問題ないのに、右手で倍刻もうとすると、括弧内のアウフタクトでリズムが狂ってしまう。たぶん3連なんだと思うけどリズム音痴でようわからん……

(きみに)
いいたい
こーとは
あるーか


(そして)
そのこん
きょーとは
なんーだ

(なみだ)
なーがし
てーりゃ
かなしー
か

(こころ)
なんてー
いっしょう
ふあんさ

うすうす感じてはいつつ無視していたことととして、9フレットぐらいからEフォームを押えると2弦が綺麗に鳴らない(おさえられていない)、ということがある。人差し指をどういう角度にしても鳴らない、みたいな。耳が悪いので弾いてるときはそんなに気にならないけど、Eのフォームで弦飛びの練習をしていると単発で鳴らないのでとても気になる…… なおせるのかこれ

ハイフレットになるほどセーハが指側面ではなく指に腹側になってしまうのが問題だと思う。たぶんハイフレットになるほどギター徐々にかたむけて体に対して角度がつく(ヘッドが前方を向く)ようにしないといけないんだと思うけど、そういう習慣になってない。というか座ってふとももにギターを載せてる状態でヘッドを前に向けるのってむずかしくないか。最初からもっと股をひらいとくべきなのか? 今、試行錯誤してみているけど、座っている椅子のひじかけにギターがあたらないように角度を浅くしがちな心理があると気付く。常にもっと角度とっておくべきな気がしてきた。

弦飛びの練習、すくなくとも3ヶ月毎日ずっとやってる割になかなか向上しないというか一定よりミスが減らない。萎える。やりかたが違うのか練習量が足りないのか。向上が感じられたのは最初の1ヶ月ぐらいだけ。

当然ながら弦飛びのアルペジオもミスの量は変なく、こっちはもう諦めて練習してない日も多いが半年前からやってるのになあ